秀衡塗

平泉には中尊寺と共に藤原全盛のころより伝えられている伝統漆器として秀衡塗りがあります。
美しい意匠、黒色と漆塗り独特の重みのある赤色、そしてそこに加わる黄金色の文様。
八百余年の伝統が息づくすばらしい伝統工芸品は国内外を問わず高い評価を得ております。
先日ニューヨークで活躍のカメラマン、たかはしじゅんいち氏が翁知屋さんの
漆器創作現場を撮影に見えました。
お料理を盛った三っ重ね椀を撮影にふじせいご来店の折、
もち膳を召し上がっていただきました。
翁知屋さんの急須敷をこけし雛の隣に飾りました。
その質感と色合い、柔らかな手触り。眺めているだけで豊かな気持ちにしてくれます。

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