黄金餅

一関地方の餅米は、「コガネモチ」という品種です。
昭和33年、信濃もち3号を母、農林17号を父として誕生したこの「コガネモチ」。
父の多収性を受け継ぎ、もち品種としては、かなり収量性が高いとか。
餅によし、赤飯によし、あられにもよしの上、東北の冷涼な地にも適したすぐれもの。
粘りとコシが強いのが特徴で、もち米の最高峰と称されています。
また、岩手県北の紫波町は、「ヒメノモチ」という品種で、
さらに寒冷地に適したものになっています。
ふじせいのもち料理は一関産の「コガネモチ」を使っています。
「黄金の国、いわて」の「黄金餅」。金色の餅ではありませんが、
なんだか縁起がいいですよね。
ぜひお召し上がりください。^^

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