女性お一人様、ふじせいもち膳をぺろりと召し上がりました。
下膳の際、お声をかけると一関出身とのこと。
花巻に嫁いだがお正月のお雑煮も異なり、里帰りして祖母が
作ってくれるもち料理が楽しみだった。そのおばあさんもなくなり、
つきたてのもち料理を食べることも久しくなかった。
今日、こちらでもち料理を食べたら、なつかしさで目が潤んでしまいました。
どうぞ、これからも続けていってくださいとお帰りになりました。
ふるさとの味、大切に受け継いでまいります。
続けてください
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