ほんもの

五月晴れの空に誘われてお出かけの方も多いことでしょう。
つい先日まではやわらかに煙るような薄緑だった山々も日ごとに色濃くなって参りました。
黄緑色のお餅といえば、「ずんだもち」。
枝豆を打つので=豆打(ずだ)が由来とのこと。
ずんだもちといえば仙台が有名ですね。
私共東北ではとてもなじみのあるもち料理ですが、関西のお客様は初めてという方もおいでです。
先日、もち膳を召し上がっていたお客様が「このずんだもち、ほんものだ!」と
おっしゃるのが聞こえました。
砂糖と塩のみで味付け、一関産の枝豆で作ったずんだもちは、昔ながらの素朴な味です。
新緑がまぶしい東北にお出かけください。
そして、新緑色のずんだもち、召し上がってください^^

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