沖縄からのお客様が見えました。
もちろん「ふじせいもち膳」をご注文。
日本料理の最高の格式懐石料理の一汁三菜をお餅だけで調えたもち本膳は、
小笠原流の作法にのっとって食べ方や出し方にも決まりがあります。
あんこ餅に始まり、お雑煮で締めくくりとなる、餅1個の大きさは一升から33個ちぎる
最後は沢庵でお椀をぬぐう、、、などなど。
この本膳を食べやすいように餅の大きさを三分の一にして、
種類を増やした形でアレンジしたもの、
それが平成3年の開業来の名物「ふじせいもち膳」です。
元祖、ひと口もち膳。
今流？の食べ方は一関名物もち膳として喜ばれております。