出会い

私は優柔不断、いわゆる迷い症。若い頃から買い物では自分でも嫌になるほど迷いに迷うのが常。そうやって納得して選んだにもかかわらず、やっぱりあっちにすればよかったなどとくよくよと思うのでいつも自己嫌悪。ところが迷わず一目ぼれで買うこともあるんです。どうしたら多彩な餅料理を提供できるか悩んでいたある日、珍味入れを診て、はっと閃き、ひと口もち膳を思いついた晩は眠れませんでした。求めているものが心にあれば必ずそのものにや辿り着くということでしょうか。

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