定年

満60歳、とうとう定年の時がやってきました。三月に入り、県職、教職、市職と人事異動が発表になり、同級生達の名前が退職の欄に掲載されていました。感無量。長いようで振り返るとあっという間の年月であったと思います。ほっとする人、名残惜しい人あり。いずれにしても、ご苦労様でしたね。
私自身も勤務を続けていれば定年。同期の仲間の顔がなつかしく浮かびます。男性は定年の数年後に病気を発症する率が高いとか。生活のサイクルが違ってくることや肩書きが消失することなどに起因するのでしょうか。責務から解放され、自由な時間を得たのです。すばらしい時を迎えたと気持ちを切り替えて楽しんで進みましょう。これは還暦を迎えた昨年、自分に言い聞かせた言葉です。

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