そろそろ木蓮が黄金色に輝いてきたなと思っていると、
ある朝すべて茶色になっていて、あれよあれよというまに落下が始まります。
何かの気配に窓の外に目をやれば、はらりはらりと止むことなく落ち続ける葉っぱたち。
毎年両手でカサカサに乾いたたくさんの葉っぱをかき集めます。
でこぼこした土や石、草の陰。腰痛のご機嫌をうかがいながらの作業です。
齢をとって手に負えないからと大きな木を切る依頼者が増えたと庭師さんが言っていました。
さもありなんと頷きながら、晩秋の庭の後始末をしています。
なお、明日月曜日は祝日ですが定休日ですのでご了承ください。
