おろし揚げ餅

お餅はおやつとして食べるものと思っている方も多いでしょう。あんこも餅、くるみ餅、黄な粉餅・・・いずれも3時お茶と一緒にいただいたら元気が出そうですね、。ところが、一関のもち料理は、来客へのおもてなし料理であることが特徴の一つです。つまり行事食、冠婚葬祭に欠かせない料理=お食事なのです。一年に60日も餅を食べる日が記載されたという「もち暦」ですが、実はこのほかにも「喰いでぇ餅」と称して、食べたい時にはいつでも餅を搗いて食べたといいます。餅は、すぐエネルギーになりますから、元気が出る食べ物です。疲れたとき、元気が欲しいときには最適の栄養補給になります。ふじせいでは、餅は単品でも召し上がれます。かつて、あんこ餅だけ5皿召し上がったおじいさんがおられましたよ。写真は人気のおろし揚げ餅です。

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