柿の木

数年間、空き家だった向かいの貸家は
昨日から解体工事が始まりました。
引っ越しが決まった時、庭の大きな柿の木を泣く泣く切ったお向いさん。
毎年、柿の木が紅葉すると葉っぱを店の飾り用に頂き、
干し柿もおすそ分けに預かりました。
いつしか草木が絶え、寂しくなった庭。
その切り株からひこばえが出ているのを見つけ、
大きくなるといいなと眺めていましたが・・・。
今朝、柿の木にそっとお別れをいいました。

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