会津のお土産

厳しい寒さ、路肩に高く雪の積もる会津若松市でどうしても寄りたいお店がありました。
昔ながらのお店は木戸。がらがらと開けても誰も出てこない?
しばらく待つといざうように白髪のご婦人が出てきて
絵ろうそくについて説明してくださいました。
そして、椿と梅柄の2本を選んだ私に、
「あなたが仏様のご加護がほしいときこのろうそくに火をともし祈りなさい。」
と手渡してくれました。
以来絵ろうそくは私の一生の宝物です。
写真の張子の丑はその時買った会津のお土産です。

関連する雑記帳

Translate »