山菜料理

商業旅館の一部で山菜料理「ふじせい」を始めたのは、
今から21年前のこと。
九州からお越しのお客様に「一関ならではの料理を」といわれて
何も浮かばなかった私たち。
たまたまあった山菜と鮎をお出したところ、とても喜んでいただきました。
でも、山菜はあくまで自家用、おもてなし料理とは思えませんでした。
その後山菜料理はおもてなしになるものかどうか、山形の出羽屋、玉貴
と有名な山菜料理屋さんに出かけました。
幼い長男と次男、お腹には三番目がいての4時間余りの道中はたいへんでした。
その後も視察を重ね、山菜を少しおしゃれにと作ったのが、写真の山菜膳です。
材料確保のため毎週山に入るのはきつかったものです。
山ではきっとふきのとうが出ていますね~。

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