老々介護

80代の私の両親は、地域の皆さんと良い交流を持ちながら二人暮らしでした。
子どもや孫たちの訪問もあり、まあまあの老後だったと思います。
一昨年、父が倒れ、支援をいただきながら母は一人で介護してきました。
父は頭はしっかりしているのですが、母の姿がないと不安な子供のようでした。
母は頑張りすぎてとうとう自分も倒れて入院しました。
しかも、折悪しく自宅は堤防移転工事で撤去の通知。
80代にして家を建て替えることになってしまいました。
今は、一つずつ目の前の現実をクリアしていくしかありませんが、
老老介護は、やがてわが身にふりかかる現実です。
老いはもうそこまできていますもの。

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