のこん菊

暑さ寒さも彼岸まで。夢の中にいつまでもいたいような、今朝の寝心地のよさに、つい寝坊してしまいました。お彼岸の中日も過ぎ、やっと例年並みの気温に戻ったようです。私は野草、というよりは道端の雑草が好きで、ドライブ中も、止めて~などといっては、ときどきおかかえ運転手の顰蹙をかっています。秋の花ではススキが好きです。背の高くて細いススキを山から持ってきて、その下には、かなげな風情が大好きなのこん菊を添えました。近くにはえのころ草さえ植えました。紅白のミズヒキ草が生え、紫式部も3本、いつのまにか大きくなっていました。どうも小鳥が種を運んできてくれるよう。好きな秋草が黙って増えていくなんてなんという幸運でしょう。昨日はわずか15分でめまいがして草むしりを中断しましたが、涼しいこれから体力と気力とでなんとしてもこの荒れ果てた庭をなんとかせねばと焦っているところです。

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