秋の七草

「萩尾花葛撫子女郎花また藤袴あさかほの花」。葛以外の秋の七草は植えてある我が家の雑草園、猛暑から一転して秋雨の続く天候で、庭仕事は一切できず、草茫々になってしまいました。もともと雑草園ではあったのですが、(わざわざ植えた)好きなエノコロ草がいたるところに増え、萩がモンスターのようになって、これはもう昔物語に出てくるような荒れはてた庭の様そのものです。その奥に住める老いた姫君(つまり私)は、嘆息の日々。夏の名残の朝顔がここにきて盛んに花をつけていますが、虫の音も静かになってきており、もの思う秋の訪れでございます。(笑)

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