一関市街中央を流れる磐井川にも鮭が遡上していました。昨日橋の上からみると、役目を終えた鮭たちが水中に横たわっているのが見えました。それは近年にないほどたくさんの数。堤防工事のため橋の下あたりの水底が砂地になっていることも関係あるのでしょうか。秋の日差しの中で、白い姿が鮮明に目に飛び込み、改めて命の営みに思いを巡らせました。堤防の桜並木もまもなく伐採される予定です。季節はとどまることなく流れていきます。

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