いわゆる団塊の世代の皆さまより、少しだけ遅れて生まれた私たちは、
小学校はコッペパンの給食があり、高度成長と相まって、
自動洗濯機、冷蔵庫、電気炊飯器などが次々と家庭に入ってきた世代です。
確かに、さっそうと風を切ってソロ旅をしたり、定年後に働く人も増えました。
この新しい高齢者は、ニューセブンティと呼ばれるのだとか。
しかしながら、集まれば「クラス会それぞれ持病の専門医」になり、
「脳トレを毎日してます探し物」や「もうだめだまだまだいける日替わりで」に共感!
気候変動に戸惑ったのか、秋の秋海棠と春の紫陽花が一緒に咲いた庭。
変化にどう対応していくか、人も花も惑える時代です。