あるべきところ 三彩館ふじせい2025年1月12日2025年1月12日 未分類 かつて、茶事懐石料理人半沢鶴子さんが言っておられました。 庭の植物は、あるべきところに根を下ろすので、そのままでいいのだと。 言われて見ると、我が雑草園も、塀の間際に南天やムラサキシキブが、 あたかも植えたかのように収まっています。 かの分析心理学者の河合隼雄氏でさえ、私は大いなるものにキャスティングされたのかも、 と著書で笑って述べられておりますから、あるべきところに、あるべきものが来るように、 大いなるものの力が働いているのかもしれません。 植物も、人との出会いも。 ← れいんさん