東山町のもち料理

さて、昨日の続きです。
お座敷はお祝いの席という設定で上座に3人。
正客から向かって左が次席、右が3番席という順番でこの順番どおりに着席し退座します。
当主が下座より箸をとり大根おろしをひと口食べるようにと挨拶します。
あずき餅(つぶ餡)、お料理餅と称するくるみ餅
、締めくくりのお雑煮椀がお取持と呼ばれる給仕によって(男性)
食べ終わる毎に供されますが、あずき餅とお雑煮椀を食べた後には
おかわりをすすめに各席をまわります。
たくあん二切れのうち一切れは残しておき、
食べ終えてから膳の湯が注がれたあずき餅をきれいにした後いただきます。
とにかく満腹。女性は台所、男性が給仕係りというのは初めて知りました。

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