もち本膳

仙台藩(=伊達藩)時代から受け継ぐもち料理。
40~50種類といわれる岩手県南一関地方。
この地方独特のもち本膳は写真のような形で供されます。
遠くからお越しのお客様に「遠路はるばるありがとうございます。
さぞや、お腹がおすきでございましょう。」と先ずは餅料理。
あんこもちから始まって時計回りにお雑煮まで4種類。
この話をしましたら、私の地方はそれが「うどん」ですと
いわれたのが四国は讃岐のお客様でした。
また、「そば」ですという方も。
おもてなしの心=のその地方ならではの郷土料理ということ。
納得しました。

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