大寒

冷え込みの厳しい1月の一関です。
今日は寒さが底の大寒。
とはいえ、店先のつららは10センチにも満たない。
先日訪れた秋田県の旅館は、軒先に長さ2メートル
太さも10センチ以上はある巨大つららがぶら下がっていました。
やっぱり岩手県南の一関は暖かいのですね。
でも、子供の頃はかなり寒かった気がします。
窓ガラスには氷の花が咲き、道路には常に根雪が固まっていました。
薪ストーブの教室、後ろの席は手がかじかんで鉛筆が握れませんでしたっけ。
ご来店のお客様は雪深い岩手を想像していらっしゃるようで
意外に少ない雪に驚くようです。
岩手県南は比較的温暖。
だから、餅米がとれ、おいしいもち料理が生まれたのでしょう。

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