野分

16910

今日9月10日は、二百二十日。

すっかり秋の日差しになり、我が家の雑草園もすさまじい勢いで秋の草が伸び、

植えた覚えのないアカミズヒキやシロミズヒキも今が盛りと咲いています。

庭の草花だけでも十分秋の風情を演出できるのですが、

小菊や千日紅、竜胆も加えるといっそう秋の感じが出ますね。

当分ふじせいの店内は花野のごとし。

ただ野の花はすぐ萎れるので毎日手直しが必要です。

萎れている日は、私がサボった日です(笑)

この季節には野分(のわき、のわけ)という言葉を思い出します。

野分=野の草を風が強く吹き分ける意。特に、二百十日・二百二十日前後に吹く台風のこと。

一夜にして秋めく庭の様に、何かとせかされるこの頃です。

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