日経夕刊

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師走半ばに、日本経済新聞さんよりお電話がありました。

一関のもち料理を取材したいとのことで喜んでお受けいたしました。

一関地方は搗きたてのもち料理が最高のごちそうとされるもち文化圏です。

広域な仙台藩(=伊達藩)の中でも

*現岩手県南地域は、もち料理の種類、食べる回数が突出していること。

*日本料理の一汁三菜の本膳料理に則ってもち本膳料理があること。

*それは様々な決まりごとや作法に基づくこの地方独特のものであること。

*そして、多彩なもち料理を皆様に気軽に召し上がって頂きたく

試行錯誤の上、25年前に「ひと口もち膳」を考案したこと。

などなど、たくさんのお話をお伝えしました。

拙いお話を長時間聞いてくださってありがとうございました。

1月8日日本経済新聞関東地方夕刊に掲載されるそうです。

こうした取材のお蔭で、いまや一関といえば、もち料理。

全国からお餅を目当てに、多くの皆様にお越しいただくようになりました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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