【ブログ:女将の雑記帳】

サクランボ

雨がザーザー降り続き寒かったのに、翌日は暑くて半袖だったり、

このところ、カーディガンを脱いだり、着たりの毎日です。

人の感覚は人それぞれで混乱してしまいます。

暑いの?

私だけが寒いのかな?

ふじせいの駐車場は、お店から北へ30Mほど。(駅から離れる方向→)

その途中、早咲きの桜は、もうサクランボが大きくなっていました。

植物の命を繋ぐ営みは着実に季節を伝えています。

 

 

雨後の筍

次々と物事が現れてくる例えとして、よく用いられる「雨後の筍」。

お店の前庭の筍は、ツンツンと顔を出してくるので、

短いものは、毎朝、足で蹴って欠いていました。😲

見逃したら、さあ大変。

昨日は終日雨でしたから、ここぞとばかり、今朝はぐ~んと伸びていました!

 

 

白いクレマチス

庭の終活を進めていた数年前、大きな木は伐ってしまい寂しくなりました。

藤色のクレマチスは植えっぱなしでも、毎年美しい花を咲かせていたので、

手のかからないクレマチスとヤマアジサイならとよかろうと数本ずつ植えました。

今年は、手が痛い私に代わって、主人が庭の草を刈ってくれましたが、

どうやら主人には、すべてが雑草に見えてしまったようで・・・😞

しかし、雨の中、白いクレマチスが1本だけ生き延びていて咲きました!

その花言葉は、旅人の喜び。

私たちは、今を生きる旅人であります。

咲いてくれてありがとう!

先輩

高校は、旧制中学の流れで、先輩には絶対服従のような校風でした。

学生時代の卒論のゼミは、加藤楸邨先生でしたが、

「僕の後輩じゃないか」とお宅にもお邪魔することになりました。😅

就職した際には、お偉い方がわざわざ現れて、「僕の後輩だときいたので」と。

先日、一人上京した私を寂しかろうと、下宿に招いてくださった先輩がご来店。

先輩の皆さまに感謝です。😊

インピンジメント症候群

ドジャースの佐々木朗希投手が、インピンジメント症候群とのニュース!

肩関節を動かす際に、肩峰(肩の骨の突出部)と上腕骨頭(腕の骨の頭部)の間が

狭くなり、筋肉や腱が挟まれてしまうため、可動域が制限される状態。

私の場合は、腕が後ろに回らず、エプロンの紐が結べない、衣服の着脱も大変。😭

原因は、OVERUSE、即ち、使い過ぎ。

痛いのは辛いですね。😖

こがねもち

ふじせいで、搗きあげている餅米の品種は「こがねもち」です。

こがねもちは、信濃3号と農林17号を交配した品種で、

粘り、コシ、豊かな風味から餅米の王様と言われています。

今日は、ご宴会のお席で「ひと口もち膳」を追加していただきました!

やっぱり、お餅はおもてなしには欠かせない「ごっつおう=ご馳走」ですもの。😊

気温が高かったので、百合の花があっという間に咲いてしまいました。😞

歩いて学ぶ

ウォーキングに最適のさわやかな季節になりました。

お隣の平泉町では、歩いて学ぶ講座が開設されています。

今日は第1回目当日、第2回のお申し込みは16日(金)まで。

第2回 <中尊寺は感動の宝庫>

・日時:5月18日(日) 9時~12時30分

・場所:中尊寺境内

・集合:平泉世界遺産ガイダンスセンター

・費用:1,500円(拝観料込み/当日現金で集金)

定員は先着20名。履きなれた靴、帽子、飲み物、ハンカチ・ティッシュ、雨具、

参加費(現金)等持参でご参加くださいとのこと。

歩いて学んで、心と体にエネルギーを充電いたしませんか?

メイストーム

夜来の雨、今朝も降り続いています。

この時期の低気圧による暴風雨は、台風並みになることもあり、

メイストーム=5月の嵐、とも呼ぶそうです。

実は5月は雨も多く、小中学校の運動会を延期にして困らせます。

しっとりと降る春の雨には、心揺れる魅力がありますが、

横なぐりの雨は風情どころありません。

前庭からは雨だれがつながって流れています。

 

 

 

柳あをめる

やはらかに柳あをめる

北上の岸辺目に見ゆ

泣けと如くに

一関市内中央を流れる磐井川を、橋の上を渡りながら思い出した啄木の歌。

川の水は雪解け水も加わって、水量も豊かな深い青緑でした。

遥か彼方には、新緑に彩られた山並み。

季節は速足で、もう初夏へと向かいつつあります。

名残の春に心を置き去りにしたまま。

 

 

 

 

 

ぼたんしゃくやくまつり

青空に若葉がきらめく今日の一関です。

花と泉の公園「ぼたんしゃくやく祭り」が始まっています。

牡丹の花が320種4000本、40種3000株の芍薬が色鮮やかに園内を彩ります。

今年度は開園30周年を記念して、期間中小学生の入園が無料となるそうです!

一ノ関駅から車で30分、ぜひお出掛けください。

かつては百個の花をつけた我が家の牡丹も老いて枯れてたのですが、😢

傍らに育っていた若木が、今年は十個もの花を付けました!

その気品と風格に圧倒される、さすが百花の王、牡丹の美しさです。😊

Translate »