味の素社発行の機関紙「優游自適」は全国各地を取材し、
食を巡る日本の旅を掲載しておられます。
先日取材にきていただき、2020年2月号に「ひと口もち膳」が掲載されます。
私は、搗きたてのお餅を振る舞うことの手間暇が
そのままおもてなしの心と申し上げましたが、
このおもてなしの心を日本人の我々は共有しています。
お客様に喜んでいただきたい一心で手間暇をかける。
私たち日本人の根底にあるおもてなしの精神。
それが、各地に継承されている食文化ですよね。
お蕎麦も、うどんも、お餅も。
守らなければなくなってしまう日本の食文化。
その根底にあるおもてなしの心。
大切に継承していきたいものです。