今という時間

今朝、手洗いの入り口にある張り紙に目がとまり、

あの時以来、ずっとそのままだったんだと気が付きました。

一日一日というより、目先のことで精いっぱいでしたから、

先のことは何も考えられなかった、誰もが、きっと、あの時は。

時間だけが音もなく静かに流れていく日々。

「今」という時はなくて、すべてが一瞬で過去になる時間の不思議。

今を生きるという意味が、ようやくわかってきた71歳。

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