第104回全国料理業大会が6月8,9日と盛岡で開催されました。
9日はエキスカーションとして、盛岡の温泉➡わんこそば、または
平泉➡もち料理ということでした。当店には44名の皆様がご来店になり、
一関名物「ひと口もち膳」を召し上がっていただきました。
岩手の郷土料理として、岩手県南のもち料理が認可されてきた何よりの
証しであろうと、大変うれしく感じた次第です。
各地の郷土料理のルーツを遡ると、見えてくるのは、人々のおもてなしの心です。
お客様に喜んでいただきたいという精一杯のおもてなしの心が、料理の原点です。
来年の開催地は静岡とか。さて、どんなおもてなしの物語が隠されているのでしょう。
楽しみです。