今日明日と全国もちフェスティバルが開催中です。
よく「お餅やさんですか?」
というお電話を頂戴しますが、もち料理も出している料理屋です。
一関では、お食事としてもち料理をいただきます。
今なお、お祝いの席やご法要膳の中に、もち料理も加わります。
前もって数種類の具材を準備し、前日には餅米を研いで浸水させ、
翌朝に蒸して、搗きあげる。
その搗きたてのお餅を1個ずつちぎって、具材をからみお出しする。
この手間暇のかかる工程こそがおもてなしの気持ちそのもの。
搗きたてのやわらかいお餅を召し上がっていただくのは、
なかなか大変なのでございます。(#^.^#)
遠方よりのご来店、誠にありがとうございました!
一関のおもてなしの気持ちが伝わったでしょうか。